2010年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨン 70%

メルロー 22%

カベルネ・フラン 2%

プティ・ヴェルド 6%

2010年は、近年では全てが最もゆっくり進んだヴィンテージです。つぼみが出たのは例年より10日も遅く、収穫までスロー・ペースは続きました。春には雨が降りましたが、夏は一転して降雨のない猛暑が続き、ブドウには理想の天候となります。9月の収穫期には、何度か小雨が降って収穫を中断しましたが、その後、晴れて乾燥した日が続き、ブドウは完璧に成熟しました。畑では、果実が陽光を最大限に受けられるよう葉を刈り込むなど、十分に手間をかけ細かく手を入れたため、ブドウの状態は非常によく、健康に育ちます。夜間の冷え込みにより、芳香成分が驚くほど豊かになり、果実味と香りに富む上質のブドウとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、選果台の左右に配置された職人が健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きして、バリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、さらにボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2010年は、生育期が冷涼な気候で熟成が遅くなったヴィンテージでした。10月中旬に収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンは、このヴィンテージの特徴を完璧に表現しています。ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2010は、色調が深いルビー色。カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴であるブラックベリー系の果実味や、柔らかいパイプタバコ、ミント、柑橘類の香りを感じます。口に含むと、エレガントでしっかりしたタンニンがあり、背後にバルサミコの香りと豊かで複雑な果実味を感じます」

醸造責任者 アクセル・ハインツ

2010年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨン 70%

メルロー 22%

カベルネ・フラン 2%

プティ・ヴェルド 6%

2010年は、近年では全てが最もゆっくり進んだヴィンテージです。つぼみが出たのは例年より10日も遅く、収穫までスロー・ペースは続きました。春には雨が降りましたが、夏は一転して降雨のない猛暑が続き、ブドウには理想の天候となります。9月の収穫期には、何度か小雨が降って収穫を中断しましたが、その後、晴れて乾燥した日が続き、ブドウは完璧に成熟しました。畑では、果実が陽光を最大限に受けられるよう葉を刈り込むなど、十分に手間をかけ細かく手を入れたため、ブドウの状態は非常によく、健康に育ちます。夜間の冷え込みにより、芳香成分が驚くほど豊かになり、果実味と香りに富む上質のブドウとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、選果台の左右に配置された職人が健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きして、バリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、さらにボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2010年は、生育期が冷涼な気候で熟成が遅くなったヴィンテージでした。10月中旬に収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンは、このヴィンテージの特徴を完璧に表現しています。ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2010は、色調が深いルビー色。カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴であるブラックベリー系の果実味や、柔らかいパイプタバコ、ミント、柑橘類の香りを感じます。口に含むと、エレガントでしっかりしたタンニンがあり、背後にバルサミコの香りと豊かで複雑な果実味を感じます」

醸造責任者 アクセル・ハインツ