ポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライア

IGTトスカーナ・ビアンコ

ポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライアは、オルネッライア特有の地中海性のマイクロ・クライメイトの恩恵を受けた、エレガントな風味のある白ワインです。ソーヴィニヨン・ブランを主体にし、しっかりした骨格と成熟した果実味を感じる一方、極上のフィネスも美しく表れています。

2014年の天候と作柄

ソーヴィニヨン・ブラン 70%

、ヴェルメンティーノ 16%

ヴェルデッキオ 8%

ヴィオニエ 6%

2014年は、オルネッライア史上、最も厳しいヴィンテージとなりました。温暖で雨の多い冬に続き、温かく乾燥した春が訪れ、発芽や開花も例年通りで順調に育ちました。7月も平年と同じ気候が続きましたが、8月は一転して寒くて雨の多い気候になります。この天気は、黒ブドウには熟成する上で厳しい気候となりましたが、白ブドウの成熟には良い育成条件となりました。涼しい気候が続き、水不足から来るウォーター・ストレスも長引かなかったため、ブドウに芳香成分が十分蓄積され、フレッシュ感があり生命力あふれる酸が育ちました。9月に入って日照が戻って乾燥し、特に夜間の気温が大きく下がったため、完璧な状態でブドウを醸造所へ搬入できました。2014年は、収穫が最も遅いヴィンテージで、ソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエの収穫は8月25日に始まり9月6日まで続きました。オルネッライアでの白ブドウの収穫は、9月の最終週が最後で、ヴェルメンティーノとヴェルデッキオの房を摘んで終了しました。

醸造と熟成

早朝、健全で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ、醸造所へ運ぶと直ちに冷却しました。これにより、ブドウの香り成分をそのまま保てます。熟練した職人の厳しい目で上質のブドウだけを選別した後、搾汁します。搾汁では果汁が酸化しないよう細心の注意を払いながら、除梗せず全房のまま時間を十分にかけて柔らかく搾りました。12時間かけて重力により果汁を清澄させた後、ロットごとに樽(新樽23%、旧樽27%)、ステンレス・タンクとコンクリート槽(50%)へ入れます。発酵は22℃以下で進め、マロラクティック発酵はさせません。ワインは、6ヵ月間、澱と接触させたまま熟成させ、その期間、定期的にバトナ―ジュを実施して澱を攪拌します。その後、ブレンドして最終的なワインに仕上げます。ワインは軽く清澄した後、さらに12ヵ月間の瓶内熟成を経て、市場にリリースします。

醸造家の試飲コメント

「涼しい気候の中、ゆっくり熟成したポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライア2014は、非常にチャーミングなワインとなりました。色調は淡い黄金色。香りは、クラシックな柑橘系や南国のフルーツがメインとなり、その中にほのかな花のニュアンスを感じます。口に含むと、めりはりが効いて生命力にあふれ、豊かな果実味を感じます。柔らかく滑らかな質感と、果実味が豊かな酸と一体化し、ミネラル感あふれる余韻がいつまでも続きます」

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 88

Wine Spectator 89

James Suckling 93

Antonio Galloni 93

2014年の天候と作柄

ソーヴィニヨン・ブラン 70%

、ヴェルメンティーノ 16%

ヴェルデッキオ 8%

ヴィオニエ 6%

2014年は、オルネッライア史上、最も厳しいヴィンテージとなりました。温暖で雨の多い冬に続き、温かく乾燥した春が訪れ、発芽や開花も例年通りで順調に育ちました。7月も平年と同じ気候が続きましたが、8月は一転して寒くて雨の多い気候になります。この天気は、黒ブドウには熟成する上で厳しい気候となりましたが、白ブドウの成熟には良い育成条件となりました。涼しい気候が続き、水不足から来るウォーター・ストレスも長引かなかったため、ブドウに芳香成分が十分蓄積され、フレッシュ感があり生命力あふれる酸が育ちました。9月に入って日照が戻って乾燥し、特に夜間の気温が大きく下がったため、完璧な状態でブドウを醸造所へ搬入できました。2014年は、収穫が最も遅いヴィンテージで、ソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエの収穫は8月25日に始まり9月6日まで続きました。オルネッライアでの白ブドウの収穫は、9月の最終週が最後で、ヴェルメンティーノとヴェルデッキオの房を摘んで終了しました。

醸造と熟成

早朝、健全で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ、醸造所へ運ぶと直ちに冷却しました。これにより、ブドウの香り成分をそのまま保てます。熟練した職人の厳しい目で上質のブドウだけを選別した後、搾汁します。搾汁では果汁が酸化しないよう細心の注意を払いながら、除梗せず全房のまま時間を十分にかけて柔らかく搾りました。12時間かけて重力により果汁を清澄させた後、ロットごとに樽(新樽23%、旧樽27%)、ステンレス・タンクとコンクリート槽(50%)へ入れます。発酵は22℃以下で進め、マロラクティック発酵はさせません。ワインは、6ヵ月間、澱と接触させたまま熟成させ、その期間、定期的にバトナ―ジュを実施して澱を攪拌します。その後、ブレンドして最終的なワインに仕上げます。ワインは軽く清澄した後、さらに12ヵ月間の瓶内熟成を経て、市場にリリースします。

醸造家の試飲コメント

「涼しい気候の中、ゆっくり熟成したポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライア2014は、非常にチャーミングなワインとなりました。色調は淡い黄金色。香りは、クラシックな柑橘系や南国のフルーツがメインとなり、その中にほのかな花のニュアンスを感じます。口に含むと、めりはりが効いて生命力にあふれ、豊かな果実味を感じます。柔らかく滑らかな質感と、果実味が豊かな酸と一体化し、ミネラル感あふれる余韻がいつまでも続きます」

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 88

Wine Spectator 89

James Suckling 93

Antonio Galloni 93