レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア 2012 リンカント(魅惑) (L'Incanto)

トスカーナIGTロッソ

レ・ヴォルテ・デル・オルネッライアは、オルネッライアの畑に特有の地中海性のマイクロ・クライメイトにより、しっかりした骨格と複雑な風味を備えた赤ワインで、オルネッライアのワイン哲学をしっかり表わしています。ワインを飲むことが好きな愛好家、肩ひじ張らずにワインを楽しみたい人へ、オルネッライアのワインへの入門版として最適です。

2012年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 56%

メルロー27%

カベルネ・フラン10%

プティ・ヴェルド7%

2012年は、前年の2011年同様、乾燥したヴィンテージで、寒くて乾燥した冬が始まった時点でその兆候が見えました。つぼみが出たのは例年と同じ時期ですが、例年に比べ、降水量が100mmも少なくなります。春は、穏やかで陽光にあふれた天候が続いたため、ブドウは順調に育ち、開花時期も早く、大きさの揃った花が咲きました。7月と8月は暑くてほとんど雨が降らず、水不足のため熟成が止まる恐れがありましたが、ブドウの実が色づくヴェライゾンは例年通りで、理想の条件下で始まりました。8月末と9月初めに数回、雨が降ったことでブドウの成熟が一挙に進み、香り成分やポリフェノール分が豊かで、完璧に成熟したブドウになりました。メルローの収穫は、8月29日に開始し、9月17日に完了。樹齢が若いカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドの収穫は、9月18日に始まり、最後は、プティ・ヴェルドとカベルネ・ソーヴィニヨンの古木の収穫で終わりました。

醸造と熟成

健康で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、選果台の両側から健全なブドウを選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して2週間かけ、その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使い、樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックに入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、樽に戻し、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「2012年は、豊かな日照と乾燥した気候に恵まれたヴィンテージとなりました。雨は降りましたが、降ったタイミングが絶妙で、例えば収穫前の雨は、猛暑と乾燥した気候からストレスを受けていたブドウに恵みの雨となりました。その結果、力強く凝縮感のあるワインができました。色、香り、味わい、余韻の全ての面で魅力にあふれ、飲む人を魅了して止まないため、このヴィンテージを表す言葉として、「リンカント(魅惑)」を選びました。オルネッライア2012は、色調が濃いルビー色で、豊かな果実味とスパイスの豊かなアロマに溢れています。口に含むと、角が取れてまろやかで、凝縮度が高く、艶のあるタンニン分をたっぷり感じます。荒い質感は一切、見えません。2012は、オルネッライアの偉大なヴィンテージの特徴をすべて備えている上、三次元的に広がるスケールの大きい骨格の後ろに豊かな風味が巧妙に隠れており、余韻はいつまでも消えません」

2014年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

vendemmia d’artista label

Limited edition Vendemmia d’Artista label. One in each wooden case of six bottles.

RATINGS

Wine Advocate 94

Wine Spectator 93

James Suckling 97

Antonio Galloni 94+

2012年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 56%

メルロー27%

カベルネ・フラン10%

プティ・ヴェルド7%

2012年は、前年の2011年同様、乾燥したヴィンテージで、寒くて乾燥した冬が始まった時点でその兆候が見えました。つぼみが出たのは例年と同じ時期ですが、例年に比べ、降水量が100mmも少なくなります。春は、穏やかで陽光にあふれた天候が続いたため、ブドウは順調に育ち、開花時期も早く、大きさの揃った花が咲きました。7月と8月は暑くてほとんど雨が降らず、水不足のため熟成が止まる恐れがありましたが、ブドウの実が色づくヴェライゾンは例年通りで、理想の条件下で始まりました。8月末と9月初めに数回、雨が降ったことでブドウの成熟が一挙に進み、香り成分やポリフェノール分が豊かで、完璧に成熟したブドウになりました。メルローの収穫は、8月29日に開始し、9月17日に完了。樹齢が若いカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドの収穫は、9月18日に始まり、最後は、プティ・ヴェルドとカベルネ・ソーヴィニヨンの古木の収穫で終わりました。

醸造と熟成

健康で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、選果台の両側から健全なブドウを選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して2週間かけ、その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使い、樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックに入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、樽に戻し、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「2012年は、豊かな日照と乾燥した気候に恵まれたヴィンテージとなりました。雨は降りましたが、降ったタイミングが絶妙で、例えば収穫前の雨は、猛暑と乾燥した気候からストレスを受けていたブドウに恵みの雨となりました。その結果、力強く凝縮感のあるワインができました。色、香り、味わい、余韻の全ての面で魅力にあふれ、飲む人を魅了して止まないため、このヴィンテージを表す言葉として、「リンカント(魅惑)」を選びました。オルネッライア2012は、色調が濃いルビー色で、豊かな果実味とスパイスの豊かなアロマに溢れています。口に含むと、角が取れてまろやかで、凝縮度が高く、艶のあるタンニン分をたっぷり感じます。荒い質感は一切、見えません。2012は、オルネッライアの偉大なヴィンテージの特徴をすべて備えている上、三次元的に広がるスケールの大きい骨格の後ろに豊かな風味が巧妙に隠れており、余韻はいつまでも消えません」

2014年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

vendemmia d’artista label

Limited edition Vendemmia d’Artista label. One in each wooden case of six bottles.

RATINGS

Wine Advocate 94

Wine Spectator 93

James Suckling 97

Antonio Galloni 94+