2008年の成長期

54% カベルネ・ソーヴィニョン

27% メルロー

16% カベルネ・フラン

3% プティ・ヴェルド

2008年は寒くて雨の多い春で始まりましたが、畑の樹々の芽吹きは例年並でした。開花時期に雨が多く結 実が遅れ、結果としてぶどうの生産量が少なくなりました。夏は非常に暑く9月初旬までほどんど雨が降ら なかったため、ぶどうの良好な色づきと成熟を促しました。涼しい夜が香りと色を豊かにし、光り輝く太陽 がぶどうの成分を凝縮し、メルローとカベルネ・フランに豊かな深みを与えてくれました。9月中旬は北風に より気温が下がりました。風が吹き、涼しい気候ではあっても、陽光を十分に受けることができたおかげで 、遅熟品種、特にカベルネ・ソーヴィニョンは9月末から10月初めにかけて完全に熟すことができ、同時に 芳香成分とポリフェノールが非常に豊かになりました。

醸造と熟成

Mメルローは9月2日-18日、カベルネ・フランは9月9日-30日、プティ・ヴェルドは9月17日- 26日、カベルネ・ソーヴィニョンは9月24日- 10月7日にかけて収穫されました。収穫は、15kg容量の箱を使用して手摘みで行っています。除梗前と除梗 後の2回にわたってぶどうを丹念に選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行っ ています。醗酵はステンレスタンクを使用し、26-30°Cの温度で1週間行い、そのまま引き続き10- 15日間のマセラシオン(醸し)を行っています。マロラクティック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽 70%、使用済み樽30%)にて行いました。ワインは温度管理された当社のセラーにて約20ヶ月間バリック 熟成を行いました。 バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの行程を経て、再びバリック樽にて8ヶ月間熟成を行 いました。そして、瓶詰め後更に10ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。

テイスティングコメント

2011年5月に試飲 オルネッライア 2008はボルゲリという土地の特徴をとても顕著に表しているヴィンテージの一つです。収穫量が少なかっ たものの、高い凝縮度を得た結果、9月初旬ごろに生まれた豊かな成熟感と、9月中旬から10月にかけての 涼しく風通しの良い気候の中で育まれた爽やかな酸味と生き生きとした風味との両方を併せ持つワインです 。色は非常に深く濃厚で、凝縮された熟した果実の香りが豊かに感じられ、バルサムやタバコの香り、地中 海ハーブの清涼感が感じられます。口に含むと、非常に凝縮された濃密で深い味わいが感じられます。タン ニンは力強く、それでいて滑らかさとしなやかさがあり、洗練されています。これが、2008年オルネッラ イアに非常に大きな安定感を与えています。間違いなく長期熟成向けのワインと位置づけることができるで しょう。

2008年の成長期

54% カベルネ・ソーヴィニョン

27% メルロー

16% カベルネ・フラン

3% プティ・ヴェルド

2008年は寒くて雨の多い春で始まりましたが、畑の樹々の芽吹きは例年並でした。開花時期に雨が多く結 実が遅れ、結果としてぶどうの生産量が少なくなりました。夏は非常に暑く9月初旬までほどんど雨が降ら なかったため、ぶどうの良好な色づきと成熟を促しました。涼しい夜が香りと色を豊かにし、光り輝く太陽 がぶどうの成分を凝縮し、メルローとカベルネ・フランに豊かな深みを与えてくれました。9月中旬は北風に より気温が下がりました。風が吹き、涼しい気候ではあっても、陽光を十分に受けることができたおかげで 、遅熟品種、特にカベルネ・ソーヴィニョンは9月末から10月初めにかけて完全に熟すことができ、同時に 芳香成分とポリフェノールが非常に豊かになりました。

醸造と熟成

Mメルローは9月2日-18日、カベルネ・フランは9月9日-30日、プティ・ヴェルドは9月17日- 26日、カベルネ・ソーヴィニョンは9月24日- 10月7日にかけて収穫されました。収穫は、15kg容量の箱を使用して手摘みで行っています。除梗前と除梗 後の2回にわたってぶどうを丹念に選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行っ ています。醗酵はステンレスタンクを使用し、26-30°Cの温度で1週間行い、そのまま引き続き10- 15日間のマセラシオン(醸し)を行っています。マロラクティック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽 70%、使用済み樽30%)にて行いました。ワインは温度管理された当社のセラーにて約20ヶ月間バリック 熟成を行いました。 バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの行程を経て、再びバリック樽にて8ヶ月間熟成を行 いました。そして、瓶詰め後更に10ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。

テイスティングコメント

2011年5月に試飲 オルネッライア 2008はボルゲリという土地の特徴をとても顕著に表しているヴィンテージの一つです。収穫量が少なかっ たものの、高い凝縮度を得た結果、9月初旬ごろに生まれた豊かな成熟感と、9月中旬から10月にかけての 涼しく風通しの良い気候の中で育まれた爽やかな酸味と生き生きとした風味との両方を併せ持つワインです 。色は非常に深く濃厚で、凝縮された熟した果実の香りが豊かに感じられ、バルサムやタバコの香り、地中 海ハーブの清涼感が感じられます。口に含むと、非常に凝縮された濃密で深い味わいが感じられます。タン ニンは力強く、それでいて滑らかさとしなやかさがあり、洗練されています。これが、2008年オルネッラ イアに非常に大きな安定感を与えています。間違いなく長期熟成向けのワインと位置づけることができるで しょう。