オルネッライア 2007 ラルモニア(調和)(L'Armonia)

DOCボルゲリ・ロッソ・スペリオーレ

極上のワインを造りたいとの熱い思いで立ち上げたオルネッライアの哲学を見事に表現しています。オルネッライアは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、ボルゲリの豊かなテロワールの卓越性を感じるワインです。

2007年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 55%

メルロー27%

カベルネ・フラン14%

プティ・ヴェルド4%

冬は非常に穏やかで、例年より降雨量も少なく、これにより、例年より10日早く芽が出ました。春も穏やかで、絶妙のタイミングで雨が降り、ブドウには理想的な天候となって、例年より早く開花します。6月、トスカーナ全土で雨が降り、ブドウの成長が進みました。7月、ようやく暑くて乾燥した真夏日が訪れ、本格的な夏となります。8月は涼しく、月の半ばに雷雨が発生してブドウの成熟が遅れ、結局、収穫の予定日は例年通りとなりました。9月は完璧な天候で、太陽が照り、気温も穏やかで、雨もほとんど降りませんでした。これにより、ブドウはゆっくりと着実に熟成します。凝縮感の高いポリフェノール分と芳香成分に恵まれ、過熟も見られませんでした。

醸造と熟成G

最初の収穫が始まったのは樹齢の若いメルローの畑で、8月28日に収穫が始まり、最後はカベルネ・ソーヴィニヨンで、10月の第1週に終わりました。ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを厳しく選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使います。樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックの小樽に入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「2007年ヴィンテージの優れた気候により、色調には深みがあり、輝くルビー色をしています。香りには完熟した果実味があり、色の濃い凝縮感のあるワイルドベリーやスパイスを感じ、バルサミコ酢のニュアンスもあります。口に含むと、光り輝くベルベットのように豊かで滑らかなタンニンが非常に印象的で、その後を凝縮度の高い果実味とスパイスのニュアンスが追いかけてきます。ボディーがタップリとしていて、深みがあり、いろいろな要素が絶妙に調和しています。後に続く余韻は非常に長く、 香りのよい果物やバルサミコ酢の香りがいつまでも残り、また、健康で豊かなタンニン分を感じ、これから長期に渡って熟成が期待できます。

2010年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 97

James Suckling 98

Antonio Galloni 93

2007年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 55%

メルロー27%

カベルネ・フラン14%

プティ・ヴェルド4%

冬は非常に穏やかで、例年より降雨量も少なく、これにより、例年より10日早く芽が出ました。春も穏やかで、絶妙のタイミングで雨が降り、ブドウには理想的な天候となって、例年より早く開花します。6月、トスカーナ全土で雨が降り、ブドウの成長が進みました。7月、ようやく暑くて乾燥した真夏日が訪れ、本格的な夏となります。8月は涼しく、月の半ばに雷雨が発生してブドウの成熟が遅れ、結局、収穫の予定日は例年通りとなりました。9月は完璧な天候で、太陽が照り、気温も穏やかで、雨もほとんど降りませんでした。これにより、ブドウはゆっくりと着実に熟成します。凝縮感の高いポリフェノール分と芳香成分に恵まれ、過熟も見られませんでした。

醸造と熟成G

最初の収穫が始まったのは樹齢の若いメルローの畑で、8月28日に収穫が始まり、最後はカベルネ・ソーヴィニヨンで、10月の第1週に終わりました。ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを厳しく選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使います。樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックの小樽に入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「2007年ヴィンテージの優れた気候により、色調には深みがあり、輝くルビー色をしています。香りには完熟した果実味があり、色の濃い凝縮感のあるワイルドベリーやスパイスを感じ、バルサミコ酢のニュアンスもあります。口に含むと、光り輝くベルベットのように豊かで滑らかなタンニンが非常に印象的で、その後を凝縮度の高い果実味とスパイスのニュアンスが追いかけてきます。ボディーがタップリとしていて、深みがあり、いろいろな要素が絶妙に調和しています。後に続く余韻は非常に長く、 香りのよい果物やバルサミコ酢の香りがいつまでも残り、また、健康で豊かなタンニン分を感じ、これから長期に渡って熟成が期待できます。

2010年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 97

James Suckling 98

Antonio Galloni 93