オルネッライア 2003

DOCボルゲリ・ロッソ・スペリオーレ

極上のワインを造りたいとの熱い思いで立ち上げたオルネッライアの哲学を見事に表現しています。オルネッライアは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、ボルゲリの豊かなテロワールの卓越性を感じるワインです。

2003年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ60%

メルロー15%

カベルネ・フラン20%

プティ・ヴェルド5%

冬は降雨量が多く、4月には土の中に十分の水分を貯めることができました。土中の水分は、雨が降らず乾燥した夏への備えとして非常に重要です。春、雨が少なかったため(降水量は、5月から9月初旬まで、わずか14mm)、発芽が少し遅れ、一方、気温が高くなったため、1週間早く花が咲きました。夏は暑く、7月20日から28日の間、最高気温が35℃に達し、8月3日から9日までの期間は最高気温が39℃を記録しました。樹齢が最も若いメルローを植えた畑では、8月21日から28日にかけて例年より1週間早く、収穫が始まりました(収穫は2回実施)。、9月の初め、他の畑のブドウの成分を分析したところ、糖度は高いもののフェノール系の熟成度が十分でないことが分かりました。次の収穫は、2回の雷雨をやり過ごして気温が下がったタイミングで、9月10日から再開しました。ブドウは理想の状態で収穫できました。なお、収穫量は予想より30%減少しています。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを選別し、軽く破砕しました。一部は中型の木の発酵槽で、残りはステンレス・タンクを使い、30℃を越えないように温度制御して発酵させました。醸造は、ブドウの品種ごと、区画ごとに分けています。発酵の後、25日から30日間、スキン・コンタクトさせてからワインを小型のバリック樽へ入れ(新樽が70%、1年使用した樽が30%)、マロラクティック発酵を実施しました。ワインは、バリックの小樽の中で18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます(品種ごとに、区画ごとに違う樽に入れます)。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ワインの澱を引き、ゆっくり清澄してボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「オルネッライア2003には、熟成感のある豊かな果実味、エキゾチックなスパイスの香り、豊潤でスケールの大きい骨格があり、2003年ヴィンテージの特徴である素晴らしい熟成感が出ています。カベルネ・フランとプティ・ヴェルドのブレンド比率が絶妙で、香りが豊かで複雑になり、フレッシュ感も出て豊潤なワインに仕上がりました。いろいろな要素がうまく調和し、絶妙のバランスをそなえたワインと言えます」 

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 92

Antonio Galloni 93

2003年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ60%

メルロー15%

カベルネ・フラン20%

プティ・ヴェルド5%

冬は降雨量が多く、4月には土の中に十分の水分を貯めることができました。土中の水分は、雨が降らず乾燥した夏への備えとして非常に重要です。春、雨が少なかったため(降水量は、5月から9月初旬まで、わずか14mm)、発芽が少し遅れ、一方、気温が高くなったため、1週間早く花が咲きました。夏は暑く、7月20日から28日の間、最高気温が35℃に達し、8月3日から9日までの期間は最高気温が39℃を記録しました。樹齢が最も若いメルローを植えた畑では、8月21日から28日にかけて例年より1週間早く、収穫が始まりました(収穫は2回実施)。、9月の初め、他の畑のブドウの成分を分析したところ、糖度は高いもののフェノール系の熟成度が十分でないことが分かりました。次の収穫は、2回の雷雨をやり過ごして気温が下がったタイミングで、9月10日から再開しました。ブドウは理想の状態で収穫できました。なお、収穫量は予想より30%減少しています。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを選別し、軽く破砕しました。一部は中型の木の発酵槽で、残りはステンレス・タンクを使い、30℃を越えないように温度制御して発酵させました。醸造は、ブドウの品種ごと、区画ごとに分けています。発酵の後、25日から30日間、スキン・コンタクトさせてからワインを小型のバリック樽へ入れ(新樽が70%、1年使用した樽が30%)、マロラクティック発酵を実施しました。ワインは、バリックの小樽の中で18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます(品種ごとに、区画ごとに違う樽に入れます)。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ワインの澱を引き、ゆっくり清澄してボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「オルネッライア2003には、熟成感のある豊かな果実味、エキゾチックなスパイスの香り、豊潤でスケールの大きい骨格があり、2003年ヴィンテージの特徴である素晴らしい熟成感が出ています。カベルネ・フランとプティ・ヴェルドのブレンド比率が絶妙で、香りが豊かで複雑になり、フレッシュ感も出て豊潤なワインに仕上がりました。いろいろな要素がうまく調和し、絶妙のバランスをそなえたワインと言えます」 

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 92

Antonio Galloni 93