オルネッライア・ビアンコ 2017

IGT トスカーナ

極上の白ワインを造るというオルネッライアの設立当初からの熱い想いを形にしたのがこのワインです。北向きで冷涼な3つの小さい区画で栽培したソーヴィニヨン・ブランをブレンドし、オルネッライア特有の豊かな個性を明確に表現しました。

2017年の天候

91% ソーヴィニヨン・ブラン

9% ヴィオニエ

2017年は最も暑く、乾燥した年として歴史に残るでしょう。最初の兆候としては、例年の平均気温よりも3度ほど高く、例年通りの降雨量の非常に温暖な冬でした。結果として、発芽は例年より2週間も早まりました。ブドウの成長周期については、すでに3月には降雨量が少なく温暖な気候が始まっており、4月末には時折、急激な気温の降下がありトスカーナの多くの地域で、霜が見られました。海岸沿いでは、海に近いおかげで気温が氷点下を下回ることがなく発育中の芽に悪影響を及ぼすことはありませんでした。5月にはすぐ暑さと日照りが戻り、素晴らしい条件で開花したにもかかわらず、枝葉の生育とブドウの房の大きさの生育が遅れました。7月と8月はほとんど降雨が無く温暖な気候で、幸運にも夜間は低い気温になっていました。このような気候条件と少ない生産量から、ぶどうの成熟は早く進み、オルネッライア史上最も早い収穫を行うことを余儀なくされました。8月7日に、最初のソーヴィニヨンのぶどう樹から収穫が始まりました。

醸造と熟成

15kg容量のかごを用いて早朝に手摘みによる収穫を行いました。醸造所に持ち込まれたぶどうは、香りをそのままに保つために速やかに冷却されました。丹念な選果作業の後、酸化しないよう最大限の注意を払いながら、ゆっくり軽く圧搾を行っています。約24時間のデブルバージュを行った後、果汁は全て新バリック樽(30%)、使用済みバリック樽(70%)に移し、22°C以下でアルコール醗酵が行われました。マロラクティック醗酵は行われていません。12ヶ月間バトナージュを定期的に行いながら、澱と共に熟成を行い、その後ステンレスの大桶に移し、さらに3ヶ月間熟成して終了。瓶詰め前にいくつかのベースワインをブレンドし、軽く清澄作業を行いました。その後、更に6ヶ月間の瓶熟成を行い市場に出しています

最高醸造責任者アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「2017年は主に暑さと日照りが特徴的で、ワインのアロマとフレッシュさを保つためにもソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエの収穫を早めることが必須でした。色は緑色がかった明るい黄色で、オルネッライア2017年ヴィンテージは素晴らしく複雑な香りと期待以上のアロマの凝縮感があり、トロピカルフルーツやフレッシュな柑橘類のアロマを備えています。特に、口に含むとシルクのような感覚が印象的で、長くエレガントなフィニッシュを伴う心地よい爽やかさが感じられます。」

オルガ・フサーリワインメーカー2019年3月

RATINGS

Antonio Galloni 94

Wine Advocate 94

James Suckling 95

2017年の天候

91% ソーヴィニヨン・ブラン

9% ヴィオニエ

2017年は最も暑く、乾燥した年として歴史に残るでしょう。最初の兆候としては、例年の平均気温よりも3度ほど高く、例年通りの降雨量の非常に温暖な冬でした。結果として、発芽は例年より2週間も早まりました。ブドウの成長周期については、すでに3月には降雨量が少なく温暖な気候が始まっており、4月末には時折、急激な気温の降下がありトスカーナの多くの地域で、霜が見られました。海岸沿いでは、海に近いおかげで気温が氷点下を下回ることがなく発育中の芽に悪影響を及ぼすことはありませんでした。5月にはすぐ暑さと日照りが戻り、素晴らしい条件で開花したにもかかわらず、枝葉の生育とブドウの房の大きさの生育が遅れました。7月と8月はほとんど降雨が無く温暖な気候で、幸運にも夜間は低い気温になっていました。このような気候条件と少ない生産量から、ぶどうの成熟は早く進み、オルネッライア史上最も早い収穫を行うことを余儀なくされました。8月7日に、最初のソーヴィニヨンのぶどう樹から収穫が始まりました。

醸造と熟成

15kg容量のかごを用いて早朝に手摘みによる収穫を行いました。醸造所に持ち込まれたぶどうは、香りをそのままに保つために速やかに冷却されました。丹念な選果作業の後、酸化しないよう最大限の注意を払いながら、ゆっくり軽く圧搾を行っています。約24時間のデブルバージュを行った後、果汁は全て新バリック樽(30%)、使用済みバリック樽(70%)に移し、22°C以下でアルコール醗酵が行われました。マロラクティック醗酵は行われていません。12ヶ月間バトナージュを定期的に行いながら、澱と共に熟成を行い、その後ステンレスの大桶に移し、さらに3ヶ月間熟成して終了。瓶詰め前にいくつかのベースワインをブレンドし、軽く清澄作業を行いました。その後、更に6ヶ月間の瓶熟成を行い市場に出しています

最高醸造責任者アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「2017年は主に暑さと日照りが特徴的で、ワインのアロマとフレッシュさを保つためにもソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエの収穫を早めることが必須でした。色は緑色がかった明るい黄色で、オルネッライア2017年ヴィンテージは素晴らしく複雑な香りと期待以上のアロマの凝縮感があり、トロピカルフルーツやフレッシュな柑橘類のアロマを備えています。特に、口に含むとシルクのような感覚が印象的で、長くエレガントなフィニッシュを伴う心地よい爽やかさが感じられます。」

オルガ・フサーリワインメーカー2019年3月

RATINGS

Antonio Galloni 94

Wine Advocate 94

James Suckling 95