2009年の天候と作柄

メルロー54%

カベルネ・ソーヴィニヨ ン31%

プティ・ヴェルド10%

カベルネ・フラン5%

2009年は、冬から初春にかけて寒さが厳しく雨も降りましたが、つぼみが出たのは例年と同時期でした。5月は乾燥した日が続き、6月は一転して雨となりますが、ブドウの成長や開花には影響していません。夏は雨がほとんど降らず、35℃を越える猛暑日が続き、昼と夜の寒暖差はあまり見られませんでした。この天候により、ブドウの成熟が早くなり、特に、メルローのような早熟系のブドウの成熟が進みました。収穫開始は8月の終盤で、例年より少し早く始まりました。9月中旬に降った雨で晩熟型のブドウが健全に育ち、熟成が進んで、10月の第1週に収穫しました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

「暖かく日照にも恵まれた2009年ヴィンテージから生まれたレ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア 2009には、よく熟した果実味が明確に出ており、ヴィンテージの特徴が現れています。色調は濃く、香りには熟したブラックベリー系の果実味があり、フルーツ・ジャムの豊かな香りと、繊細なスパイスのニュアンスを感じます。口に含むと、フルボディーで円みがあり、特に、エレガントで絹のように滑らかなタンニンが特徴です。美しい酸味により、ワインのいろいろな要素がまとまって絶妙のバランスを見せ、余韻には、素晴らしいフレッシュ感があり、いつまでも続きます」

2011年9月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 92

Wine Spectator 89

James Suckling 91

Antonio Galloni 92

Falstaff 93

2009年の天候と作柄

メルロー54%

カベルネ・ソーヴィニヨ ン31%

プティ・ヴェルド10%

カベルネ・フラン5%

2009年は、冬から初春にかけて寒さが厳しく雨も降りましたが、つぼみが出たのは例年と同時期でした。5月は乾燥した日が続き、6月は一転して雨となりますが、ブドウの成長や開花には影響していません。夏は雨がほとんど降らず、35℃を越える猛暑日が続き、昼と夜の寒暖差はあまり見られませんでした。この天候により、ブドウの成熟が早くなり、特に、メルローのような早熟系のブドウの成熟が進みました。収穫開始は8月の終盤で、例年より少し早く始まりました。9月中旬に降った雨で晩熟型のブドウが健全に育ち、熟成が進んで、10月の第1週に収穫しました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

「暖かく日照にも恵まれた2009年ヴィンテージから生まれたレ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア 2009には、よく熟した果実味が明確に出ており、ヴィンテージの特徴が現れています。色調は濃く、香りには熟したブラックベリー系の果実味があり、フルーツ・ジャムの豊かな香りと、繊細なスパイスのニュアンスを感じます。口に含むと、フルボディーで円みがあり、特に、エレガントで絹のように滑らかなタンニンが特徴です。美しい酸味により、ワインのいろいろな要素がまとまって絶妙のバランスを見せ、余韻には、素晴らしいフレッシュ感があり、いつまでも続きます」

2011年9月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 92

Wine Spectator 89

James Suckling 91

Antonio Galloni 92

Falstaff 93