ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・ オルネッライア

IGT トスカーナ ロッソ

毎年、オルネッライアで収穫したブドウの中に、際立った個性を見せるブドウがあります。そんなブドウを使い、ヴィンテージの特徴を前面に出した赤ワインがヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライアです。オルネッライアの訪問者限定のワインで、ヴィンテージの繊細な特徴が味わえます。

2016年の天候と作柄

メルロー 72%

カベルネ・ソーヴィニヨン 13%

プティ・ヴェルド 9%

カベルネ・フラン 6%

2016年も例年通りの天候に恵まれました。冬としては異常に温かく、2月に大量の雨が降りました。例年通り、3月の最終週にはブドウの芽が出ました。 4月は、畑の土が十分な水分を含み例年より暖かく、ブドウは順調に育ちます。5月には気温が平年並みに戻り、成長が少し緩やかになりましたが、順調につぼみがほころび、日照が豊かで乾燥した5月末、開花が始まりました。上質のブドウが期待できる理想の気候です。夏は、温度は例年通りでしたが、果実が熟す時期まで雨がほとんど降らず、いわゆるウォーター・ストレスにより、上質のブドウができる見込みとなります。例年は8月のホリデーのシーズンに降る大雨も、今年は降らず、乾燥した気候が収穫開始まで続きます。夜間は気温が大きく冷え込んだため、ブドウが日中の強い陽光とウォーター・ストレスから回復する理想の天候となりました。果実は順調に成熟し、上質のワインに欠かせないタンニンやアントシアニンなどのフェノール分が豊かで質が高く、糖分と酸のバランスも理想的なブドウとなりました。このため例年より収穫開始が早く、樹齢の若いメルローの収穫は8月24日から始まります。9月の中頃、何回か小雨が降り、理想の収穫の状態となりました。陽光が豊かで、適度に暖かく、水不足でウォーター・ストレス状態のブドウに恵みの雨となり、収穫の全ての条件が完全に揃いました。10月12日、カベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドの最後の一房を摘み、収穫が無事、完了しました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きをしてバリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。 樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、さらに3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「2016年はボルゲリの典型的なヴィンテージで、すべてのブドウが素晴らしい品質となりました。中でも、メルローが出色の出来で、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2016でもよく表れています。色調は深いルビーレッドで、香りには熟した赤い果実と繊細なバニラのニュアンスを感じます。口に含むと、包み込むような滑らかな味わいがあり、生き生きした酸味と、エレガントな香りがあふれる極上のフィネスが特徴的です」

醸造技師 オルガ・フザーリ

2016年の天候と作柄

メルロー 72%

カベルネ・ソーヴィニヨン 13%

プティ・ヴェルド 9%

カベルネ・フラン 6%

2016年も例年通りの天候に恵まれました。冬としては異常に温かく、2月に大量の雨が降りました。例年通り、3月の最終週にはブドウの芽が出ました。 4月は、畑の土が十分な水分を含み例年より暖かく、ブドウは順調に育ちます。5月には気温が平年並みに戻り、成長が少し緩やかになりましたが、順調につぼみがほころび、日照が豊かで乾燥した5月末、開花が始まりました。上質のブドウが期待できる理想の気候です。夏は、温度は例年通りでしたが、果実が熟す時期まで雨がほとんど降らず、いわゆるウォーター・ストレスにより、上質のブドウができる見込みとなります。例年は8月のホリデーのシーズンに降る大雨も、今年は降らず、乾燥した気候が収穫開始まで続きます。夜間は気温が大きく冷え込んだため、ブドウが日中の強い陽光とウォーター・ストレスから回復する理想の天候となりました。果実は順調に成熟し、上質のワインに欠かせないタンニンやアントシアニンなどのフェノール分が豊かで質が高く、糖分と酸のバランスも理想的なブドウとなりました。このため例年より収穫開始が早く、樹齢の若いメルローの収穫は8月24日から始まります。9月の中頃、何回か小雨が降り、理想の収穫の状態となりました。陽光が豊かで、適度に暖かく、水不足でウォーター・ストレス状態のブドウに恵みの雨となり、収穫の全ての条件が完全に揃いました。10月12日、カベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドの最後の一房を摘み、収穫が無事、完了しました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きをしてバリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。 樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、さらに3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「2016年はボルゲリの典型的なヴィンテージで、すべてのブドウが素晴らしい品質となりました。中でも、メルローが出色の出来で、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2016でもよく表れています。色調は深いルビーレッドで、香りには熟した赤い果実と繊細なバニラのニュアンスを感じます。口に含むと、包み込むような滑らかな味わいがあり、生き生きした酸味と、エレガントな香りがあふれる極上のフィネスが特徴的です」

醸造技師 オルガ・フザーリ