2011年の天候と作柄

カベルネ・フラン 56%

メルロー 28%

カベルネ・ソーヴィニヨン 14%

プティ・ヴェルド 2%

全てが非常にゆっくり進んだ2010年の翌年、2011年は、一転して暑くて乾燥したヴィンテージとなり、例年より早い収穫を迎えました。冬は雨が多く、春は例年より暖かい日が続いたため、ブドウも平年より10日早く成長します。つぼみが出たのも非常に早く、均一に芽吹き、偉大なヴィンテージになる予兆がありました。6月と7月には気温が下がり、ブドウの成長が落ち着きます。開花後、および、ブドウの実が色づくヴェライゾンが終了した後、絶妙のタイミングで雨に恵まれ、理想的な条件下でブドウが育ちました。8月下旬の熱波によりブドウは完璧に成熟し、同月の最終週には収穫が始まりました。9月は日照に恵まれ雨もなく、完璧な天候の下、熟成したタンニン、めりはりの効いた酸味、豊潤で熟した果実味の三者のバランスが理想的となり、凝縮度の高いブドウを収穫できました。収穫が完了したのは9月1日で、例外的に早い時期となりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、選果台の左右に配置された職人が健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きをしてバリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、さらにボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2011年ヴィンテージは、特にボルゲリ地区で非常に素晴らしいワインができたと思います。すべてのブドウの品種がポテンシャルの頂点を迎え、非常に質の高い果実となりましたが、中でも群を抜いて素晴らしいのがカベルネ・フランで、ボルゲリの地のテロワールと絶妙の相性を見せ、この地が第二の故郷になった感があります。カベルネ・フランにより、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2011に、クラシックで複雑な香りと、カベルネ・フランに特徴的なエレガントさが表れており、このワイン史上、初めて、オルネッライアで栽培している他の3種類の品種を抑えて、カベルネ・フランがメインのブドウとなりました」

醸造責任者 アクセル・ハインツ

2011年の天候と作柄

カベルネ・フラン 56%

メルロー 28%

カベルネ・ソーヴィニヨン 14%

プティ・ヴェルド 2%

全てが非常にゆっくり進んだ2010年の翌年、2011年は、一転して暑くて乾燥したヴィンテージとなり、例年より早い収穫を迎えました。冬は雨が多く、春は例年より暖かい日が続いたため、ブドウも平年より10日早く成長します。つぼみが出たのも非常に早く、均一に芽吹き、偉大なヴィンテージになる予兆がありました。6月と7月には気温が下がり、ブドウの成長が落ち着きます。開花後、および、ブドウの実が色づくヴェライゾンが終了した後、絶妙のタイミングで雨に恵まれ、理想的な条件下でブドウが育ちました。8月下旬の熱波によりブドウは完璧に成熟し、同月の最終週には収穫が始まりました。9月は日照に恵まれ雨もなく、完璧な天候の下、熟成したタンニン、めりはりの効いた酸味、豊潤で熟した果実味の三者のバランスが理想的となり、凝縮度の高いブドウを収穫できました。収穫が完了したのは9月1日で、例外的に早い時期となりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、選果台の左右に配置された職人が健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に保ち1週間かけます。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、澱引きをしてバリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、さらにボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2011年ヴィンテージは、特にボルゲリ地区で非常に素晴らしいワインができたと思います。すべてのブドウの品種がポテンシャルの頂点を迎え、非常に質の高い果実となりましたが、中でも群を抜いて素晴らしいのがカベルネ・フランで、ボルゲリの地のテロワールと絶妙の相性を見せ、この地が第二の故郷になった感があります。カベルネ・フランにより、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライア2011に、クラシックで複雑な香りと、カベルネ・フランに特徴的なエレガントさが表れており、このワイン史上、初めて、オルネッライアで栽培している他の3種類の品種を抑えて、カベルネ・フランがメインのブドウとなりました」

醸造責任者 アクセル・ハインツ