ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・ オルネッライア

IGT トスカーナ ロッソ

毎年、オルネッライアで収穫したブドウの中に、際立った個性を見せるブドウがあります。そんなブドウを使い、ヴィンテージの特徴を前面に出した赤ワインがヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オルネッライアです。オルネッライアの訪問者限定のワインで、ヴィンテージの繊細な特徴が味わえます。

2017年の天候と作柄

モンテプルチアーノ 28%

メルロー 27%

プティ・ヴェルド 25%

カベルネ・ソーヴィニヨン 13%

カベルネ・フラン 7%

2017年は、オルネッライア史上、最も暑く雨も少ない優れたヴィンテージとなりました。偉大なヴィンテージになる予兆は最初からありました。まず冬は、降水量は例年並みでしたが、平均気温が3℃以上も高く、温暖な日が続きます。つぼみは平年よりかなり早く出て、2週間も早く発芽しました。 3月に入っても平年の平均気温より高い日が続き、雨もほとんど降らなかったため、ブドウはきわめて順調に成長します。4月末に気温が急激に下がり、トスカーナ地方の各地で霜害が出ましたが、オルネッライアのある地中海沿岸では海洋性気候により気温は氷点下にはならず、つぼみが霜で落ちることはありませんでした。5月になると、高温で乾燥した気候に戻ります。雨が降らなかったため、ブドウの木や果房の成長は止まりましたが、開花には理想的な天候となりました。7月と8月は暑く、降雨量はゼロでしたが、夜間に冷え込んだため、ブドウに大きなストレスはかかりませんでした。 収穫が始まったのも早く、メルローは8月24日に始まり、好天と高温の中、9月の最終週に完了します。9月中旬、雨が降りましたが、晩熟型のブドウには暑さから来るストレスから回復する恵みの雨となりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、25℃以下で1週間かけました。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、バリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、さらに3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2017年は非常に暑くて乾燥したヴィンテージで、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オネッライア2017は、全ての絵の具で描いた絵のように、オルネッライアの全てを注ぎ込んだワインになりました。晩熟型のブドウも、2017年ヴィンテージの理想的な気候により、完璧に熟成しました。モンテプルチアーノに特有の砂糖漬けのチェリー、タバコ、甘草の香りや、メルローの包み込むような柔らかさや、プティ・ヴェルドのきれいに熟したスパイスの香りが一体となっています。カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランからしっかりした骨格とフレッシュ感にあふれる香りが生まれ、生き生きした余韻がいつまでも続きます」

醸造技師 オルガ・フザーリ

2017年の天候と作柄

モンテプルチアーノ 28%

メルロー 27%

プティ・ヴェルド 25%

カベルネ・ソーヴィニヨン 13%

カベルネ・フラン 7%

2017年は、オルネッライア史上、最も暑く雨も少ない優れたヴィンテージとなりました。偉大なヴィンテージになる予兆は最初からありました。まず冬は、降水量は例年並みでしたが、平均気温が3℃以上も高く、温暖な日が続きます。つぼみは平年よりかなり早く出て、2週間も早く発芽しました。 3月に入っても平年の平均気温より高い日が続き、雨もほとんど降らなかったため、ブドウはきわめて順調に成長します。4月末に気温が急激に下がり、トスカーナ地方の各地で霜害が出ましたが、オルネッライアのある地中海沿岸では海洋性気候により気温は氷点下にはならず、つぼみが霜で落ちることはありませんでした。5月になると、高温で乾燥した気候に戻ります。雨が降らなかったため、ブドウの木や果房の成長は止まりましたが、開花には理想的な天候となりました。7月と8月は暑く、降雨量はゼロでしたが、夜間に冷え込んだため、ブドウに大きなストレスはかかりませんでした。 収穫が始まったのも早く、メルローは8月24日に始まり、好天と高温の中、9月の最終週に完了します。9月中旬、雨が降りましたが、晩熟型のブドウには暑さから来るストレスから回復する恵みの雨となりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みし、房が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ運びました。除梗の前と後の2回、健全なブドウを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。発酵にはステンレス・タンクを使い、25℃以下で1週間かけました。その後、10日から15日間、果皮とマセレーションさせました。ステンレス・タンクでマロラクティック発酵をさせた後、バリックの小樽(新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)に入れ、温度管理したセラーで15ヵ月間熟成します。樽に入れて12ヵ月経過した時点でワインをブレンドしてから同じ樽に戻し、さらに3ヵ月、樽熟を続けました。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、リリースします。

醸造家の試飲コメント

「2017年は非常に暑くて乾燥したヴィンテージで、ヴァリアツィオーニ・イン・ロッソ・デル・オネッライア2017は、全ての絵の具で描いた絵のように、オルネッライアの全てを注ぎ込んだワインになりました。晩熟型のブドウも、2017年ヴィンテージの理想的な気候により、完璧に熟成しました。モンテプルチアーノに特有の砂糖漬けのチェリー、タバコ、甘草の香りや、メルローの包み込むような柔らかさや、プティ・ヴェルドのきれいに熟したスパイスの香りが一体となっています。カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランからしっかりした骨格とフレッシュ感にあふれる香りが生まれ、生き生きした余韻がいつまでも続きます」

醸造技師 オルガ・フザーリ