オルネッライア 2015 イル・カリズマ(偉人) (Il Carisma)

DOCボルゲリ・ロッソ・スペリオーレ

極上のワインを造りたいとの熱い思いで立ち上げたオルネッライアの哲学を見事に表現しています。オルネッライアは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、ボルゲリの豊かなテロワールの卓越性を感じるワインです。

気候と作柄

53%カベルネ・ソーヴィニヨン,

23% メルロー,

17% カベルネ・フラン,

7% プティ・ヴェルド

2014年という特異なヴィンテージの後、2015年ヴィンテージは非常に標準的なワイン造りに適したお手本のような年でした。標準的な冬に続き、数日の零下の日もありましたが温暖で適度な雨量により4月が始まって数日の間に発芽しました。春は乾燥して天気が良く、ブドウの生育にとっては理想的な条件で5月末には既に花が満開となりました。6月からは雨量が減り水ストレスが高まっていきました。7月は1ヶ月ずっと最高気温30度を超える日が続き、特に暑く乾燥した期間として記憶に残るでしょう。雨不足と熱波により、ブドウの成熟が止まり、早い時期の収穫が必要になるのではと懸念されました。幸いにも8月10日頃に激しい雨が降り、再びブドウの成熟が進み、成熟の最後の段階はとても爽やかな気候となりました。この冷涼ながらも日照量の多い天候は、収穫の期間中ずっと続きました。その結果全ての畑の区画のブドウが完璧な成熟状態、つまりフレッシュで生き生きとした芳香成分の質とポリフェノールが完熟状態となり、芳醇ながらシルクの様に滑らかで柔らかいタンニンを備えた状態になるのを待ったことにより、収穫は非常にゆっくりと行われました。8月29日にメルローの収穫から始まり、10月12日にカベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドの最後の収穫が終わりました。

醸造と熟成

「収穫は、15kg容量の箱を使用して手摘みで行っています。除梗前と除梗後の2回にわたってぶどうを丹念に選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行っています。醗酵はステンレスタンクを使用し、26-30°Cの温度で2週間行い、そのまま引き続き10-15日間のマセラシオン(醸し)を行っています。マロラクティック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽70%、使用済み樽30%)にて行いました。ワインは完全に温度管理された当社のセラーにて約18ヶ月間バリック熟成を行いました。バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの工程を経て、再びバリック樽にて6ヶ月間熟成を行いました。そして、瓶詰め後更に最低12ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。」

醸造家の試飲コメント

「偉大なカリスマ(カリスマ性のある人)のように、偉大なヴィンテージのワインは自分の見せ方を自然と心得ており、力に頼ることなく、そのバランスにより自分を誇示することなく輝かせることが出来るのです。2015年ヴィンテージにはまさにこのようなカリスマの行動的特性が現れています。非常にバランスの良い収穫時期に生まれ、2015年ヴィンテージは確実にオルネッライアの偉大なヴィンテージのひとつと言えるでしょう。オルネッライアらしいこの濃い色調は、素晴らしいテクスチャーと凝縮感の表れで、熟しているけれども同時にフレッシュな香りが感じられ、バルサムや微かなスパイス香が立っています。口に含むと豊かで、濃く、フルボディで素晴らしい、濃く、ヴェルヴェットのような洗練されたタンニンの滑らかさが口中に広がります。長い余韻の後には、しっかりとした骨格と繊細なスパイスが感じられます。」
ワイナリー責任者・醸造責任者アクセル・ハインツ2017年5月

RATINGS

Wine Advocate 93
James Suckling 98
Wine Spectator 97
Antonio Galloni 98

気候と作柄

53%カベルネ・ソーヴィニヨン,

23% メルロー,

17% カベルネ・フラン,

7% プティ・ヴェルド

2014年という特異なヴィンテージの後、2015年ヴィンテージは非常に標準的なワイン造りに適したお手本のような年でした。標準的な冬に続き、数日の零下の日もありましたが温暖で適度な雨量により4月が始まって数日の間に発芽しました。春は乾燥して天気が良く、ブドウの生育にとっては理想的な条件で5月末には既に花が満開となりました。6月からは雨量が減り水ストレスが高まっていきました。7月は1ヶ月ずっと最高気温30度を超える日が続き、特に暑く乾燥した期間として記憶に残るでしょう。雨不足と熱波により、ブドウの成熟が止まり、早い時期の収穫が必要になるのではと懸念されました。幸いにも8月10日頃に激しい雨が降り、再びブドウの成熟が進み、成熟の最後の段階はとても爽やかな気候となりました。この冷涼ながらも日照量の多い天候は、収穫の期間中ずっと続きました。その結果全ての畑の区画のブドウが完璧な成熟状態、つまりフレッシュで生き生きとした芳香成分の質とポリフェノールが完熟状態となり、芳醇ながらシルクの様に滑らかで柔らかいタンニンを備えた状態になるのを待ったことにより、収穫は非常にゆっくりと行われました。8月29日にメルローの収穫から始まり、10月12日にカベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドの最後の収穫が終わりました。

醸造と熟成

「収穫は、15kg容量の箱を使用して手摘みで行っています。除梗前と除梗後の2回にわたってぶどうを丹念に選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行っています。醗酵はステンレスタンクを使用し、26-30°Cの温度で2週間行い、そのまま引き続き10-15日間のマセラシオン(醸し)を行っています。マロラクティック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽70%、使用済み樽30%)にて行いました。ワインは完全に温度管理された当社のセラーにて約18ヶ月間バリック熟成を行いました。バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの工程を経て、再びバリック樽にて6ヶ月間熟成を行いました。そして、瓶詰め後更に最低12ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。」

醸造家の試飲コメント

「偉大なカリスマ(カリスマ性のある人)のように、偉大なヴィンテージのワインは自分の見せ方を自然と心得ており、力に頼ることなく、そのバランスにより自分を誇示することなく輝かせることが出来るのです。2015年ヴィンテージにはまさにこのようなカリスマの行動的特性が現れています。非常にバランスの良い収穫時期に生まれ、2015年ヴィンテージは確実にオルネッライアの偉大なヴィンテージのひとつと言えるでしょう。オルネッライアらしいこの濃い色調は、素晴らしいテクスチャーと凝縮感の表れで、熟しているけれども同時にフレッシュな香りが感じられ、バルサムや微かなスパイス香が立っています。口に含むと豊かで、濃く、フルボディで素晴らしい、濃く、ヴェルヴェットのような洗練されたタンニンの滑らかさが口中に広がります。長い余韻の後には、しっかりとした骨格と繊細なスパイスが感じられます。」
ワイナリー責任者・醸造責任者アクセル・ハインツ2017年5月

RATINGS

Wine Advocate 93
James Suckling 98
Wine Spectator 97
Antonio Galloni 98