2004年の成長期

60% カベルネ・ソーヴィニョン

25% メルロー

12% カベルネ・フラン

3% プティ・ヴェルド

2004年はオルネッライアにとって「マニュアル通り」とも呼べる作柄でした。冬は充分に雨が降り、過度 に寒くなることはなく、春は陽光に恵まれて時折適度な雨が降りました。芽吹きは3月30日から4月10日の 間でした。2003年の高い気温の影響を受け、開花期には高い生産量が予測され、生産抑制のために思い切 った摘果を行いました。 夏は穏やかな暑さで始まり、8月に入ってからは太陽がよく照り暑い夏となりました。この理想的な気候に よって、全品種が均一に生育することができました。 収穫期には雨によってぶどうの成熟が妨げられることもなく、区画ごとの完璧なタイミングによる収穫スケ ジュールを組むことができました。 樹齢の最も若いメルローは9月2日に収穫しましたが、大部分のメルローは9月15日から24日に成熟が完了し 、ちょうどカベルネ・フランの収穫の始まる時期と一致していました。9月25日からはカベルネ・ソーヴィニ ョンが成熟に達し、10月第1週には適度な状態に成熟していました

醸造と熟成

オルネッライア 2004に使用したぶどうは、15kg容量のかごを使用し手摘みによる収穫を行っています。除梗前と除梗後の2 回にわたって丹念にぶどうを選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行うこと により出来上がった51種類のベースワインは、それぞれがテロワールの異なる特徴を表しています。アルコ ール醗酵はステンレスタンクを使用し、26- 30°Cの温度で1週間行っています。そのまま引き続き18日間のマセラシオン(醸し)を行い、マロラクティ ック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽70%、使用し済み樽30%)にて行われました。ワインは完全温度 管理されたセラーにて合計18ヶ月間バリック熟成を行っています。熟成期間中12ヵ月過ぎた段階でブレン ドを行い、再びバリック樽にて6ヶ月の熟成を行いました。その後は瓶詰め後更に12ヶ月間の瓶熟成を行っ た後出荷をしています。

テイスティングコメント

2004年はオルネッライア最高のヴィンテージの1つに数えることができるでしょう。ボルゲリ地区の赤ワイ ン生産における秀逸年の模範例とも言えます。理想的条件が重なった中での生育により、ぶどうは完璧な状 態に熟し、味わいの複雑性と洗練性とが見事に折り重なっています。メルローの滑らかで豊かな味わいと、 カベルネの優雅さと複雑性のあるしっかりしたタンニンに、プティ・ヴェルドを少量加えることにより深み が増し、完璧な調和の取れた赤ワインに仕上がっています。

2004年の成長期

60% カベルネ・ソーヴィニョン

25% メルロー

12% カベルネ・フラン

3% プティ・ヴェルド

2004年はオルネッライアにとって「マニュアル通り」とも呼べる作柄でした。冬は充分に雨が降り、過度 に寒くなることはなく、春は陽光に恵まれて時折適度な雨が降りました。芽吹きは3月30日から4月10日の 間でした。2003年の高い気温の影響を受け、開花期には高い生産量が予測され、生産抑制のために思い切 った摘果を行いました。 夏は穏やかな暑さで始まり、8月に入ってからは太陽がよく照り暑い夏となりました。この理想的な気候に よって、全品種が均一に生育することができました。 収穫期には雨によってぶどうの成熟が妨げられることもなく、区画ごとの完璧なタイミングによる収穫スケ ジュールを組むことができました。 樹齢の最も若いメルローは9月2日に収穫しましたが、大部分のメルローは9月15日から24日に成熟が完了し 、ちょうどカベルネ・フランの収穫の始まる時期と一致していました。9月25日からはカベルネ・ソーヴィニ ョンが成熟に達し、10月第1週には適度な状態に成熟していました

醸造と熟成

オルネッライア 2004に使用したぶどうは、15kg容量のかごを使用し手摘みによる収穫を行っています。除梗前と除梗後の2 回にわたって丹念にぶどうを選別し、続いて軽く破砕した後、各品種・各区画ごとに別々に醸造を行うこと により出来上がった51種類のベースワインは、それぞれがテロワールの異なる特徴を表しています。アルコ ール醗酵はステンレスタンクを使用し、26- 30°Cの温度で1週間行っています。そのまま引き続き18日間のマセラシオン(醸し)を行い、マロラクティ ック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽70%、使用し済み樽30%)にて行われました。ワインは完全温度 管理されたセラーにて合計18ヶ月間バリック熟成を行っています。熟成期間中12ヵ月過ぎた段階でブレン ドを行い、再びバリック樽にて6ヶ月の熟成を行いました。その後は瓶詰め後更に12ヶ月間の瓶熟成を行っ た後出荷をしています。

テイスティングコメント

2004年はオルネッライア最高のヴィンテージの1つに数えることができるでしょう。ボルゲリ地区の赤ワイ ン生産における秀逸年の模範例とも言えます。理想的条件が重なった中での生育により、ぶどうは完璧な状 態に熟し、味わいの複雑性と洗練性とが見事に折り重なっています。メルローの滑らかで豊かな味わいと、 カベルネの優雅さと複雑性のあるしっかりしたタンニンに、プティ・ヴェルドを少量加えることにより深み が増し、完璧な調和の取れた赤ワインに仕上がっています。