2013年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 36%

メルロー32%

カベルネ・フラン20%

プティ・ヴェルド12%

 乾燥した2012年に続く2013年は、温暖で雨の多い冬で始まります。発芽は、最大15日も遅れました。春は、涼しくて雨が多く、花が咲いたのが例年より2週間遅くなります。開花は不規則で、長期間に及びました。この結果、ブドウの生育が不均等で、つぼみの数も例年より減少しました。幸い、6月末、例年通り夏が訪れ、乾燥して日照の多い気候に恵まれます。7月と8月には、何回か熱波が来ました。ブドウはゆったりと成長し、暑さのピークが過ぎても時間をかけて成熟できました。8月の大雨で、特に、夜間の気温が大幅に下がったことで、香りの要素が非常に大きく育ちます。ただし、成長が緩やかだったため、収穫時期は例年より遅くなりました。概ね快晴の中、過度の熱波もなく, 収穫は9月9日から10月14日まで続きました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

カベルネ・ソーヴィニヨ 36%、メルロー32%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド12% 「2013年は夏は理想的な天候となり、さらに9月に入って涼しく快晴が続いたため、開花時の天候不良にもかかわらず、ブドウが完璧に熟成し、非常にエレガントなワインに仕上がりました。レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア2013は、色調は明るく濃厚。口に含むと柔らかく絹のように滑らかで、素晴らしいフレッシュ感があるタンニンと絶妙のコントラストを見せています。何年か熟成させると、タンニンが柔らかくなり、また、めりはりの効いた果実味や、端正で上品なスタイルが開き、最高のワインになるでしょう」

2015年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

2013年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 36%

メルロー32%

カベルネ・フラン20%

プティ・ヴェルド12%

 乾燥した2012年に続く2013年は、温暖で雨の多い冬で始まります。発芽は、最大15日も遅れました。春は、涼しくて雨が多く、花が咲いたのが例年より2週間遅くなります。開花は不規則で、長期間に及びました。この結果、ブドウの生育が不均等で、つぼみの数も例年より減少しました。幸い、6月末、例年通り夏が訪れ、乾燥して日照の多い気候に恵まれます。7月と8月には、何回か熱波が来ました。ブドウはゆったりと成長し、暑さのピークが過ぎても時間をかけて成熟できました。8月の大雨で、特に、夜間の気温が大幅に下がったことで、香りの要素が非常に大きく育ちます。ただし、成長が緩やかだったため、収穫時期は例年より遅くなりました。概ね快晴の中、過度の熱波もなく, 収穫は9月9日から10月14日まで続きました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

カベルネ・ソーヴィニヨ 36%、メルロー32%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド12% 「2013年は夏は理想的な天候となり、さらに9月に入って涼しく快晴が続いたため、開花時の天候不良にもかかわらず、ブドウが完璧に熟成し、非常にエレガントなワインに仕上がりました。レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア2013は、色調は明るく濃厚。口に含むと柔らかく絹のように滑らかで、素晴らしいフレッシュ感があるタンニンと絶妙のコントラストを見せています。何年か熟成させると、タンニンが柔らかくなり、また、めりはりの効いた果実味や、端正で上品なスタイルが開き、最高のワインになるでしょう」

2015年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ