2010年の成長期

45% メルロー

41% カベルネ・ソーヴィニョン

5% プティ・ヴェルド

9% カベルネ・フラン

2010年は近年の中でも、最も収穫が遅くなった年の一つとして記憶に残るでしょう。実際芽吹きも通常よ り10日程遅く、そのまま収穫の時期にまで影響を及ぼしたようです。春先は非常に雨量が多く、夏はとても 暑く乾燥し、その気候がぶどう房の成長にとても良い効果を及ぼしています。9月に時折降った雨により、 収穫を中断したこともありましたが、全体を通じて陽の光に恵まれ、乾燥した環境がぶどうの熟成を完全な ものとしました。もちろん、完全な熟成に到達する為の畑の管理や葉の成長時の剪定等の努力によるもので もあると言えるでしょう。そしてそれだけではなく、涼しい気候がワインの香りの中でも爽やかさを感じさ せるフルーツや花の香りを豊かにしました。 収穫時期は9月の中旬から開始され、遅塾品種では10月12日まで行われました。

醸造と熟成

15kg容量のかごを使用し手摘みによる収穫を行っています。除梗前と除梗後の2回にわたってぶどうを選別 し、続いて軽く破砕。醸造は各品種・各区画ごとに別々に行っています。アルコール醗酵はステンレスタン クを使用し、26- 30°Cの温度で1週間、そして、アルコール醗酵終了後、そのまま引き続き10日間のマセラシオン(醸し)を 行っています。マロラクティック醗酵はステンレスタンク内で始まり、バリック樽(新樽25%、1年樽75%) に移した後、発酵を終了。ワインは完全温度管理された当社のセラーにて約15ヶ月バリック熟成を行いまし た。 バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの行程を経て、再びバリック樽にて3ヶ月熟成を行い ました。そして、瓶詰め後更に6ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。

テイスティングコメント

近年の中でぶどうの生育が最も遅く冷涼な年に生まれたレ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア 2010は、驚くほど香り高いワインとなりました。力強いカベルネ・ソーヴィニョンと濃厚な果実風味を持っ たまろやかなメルローがバランスの取れた味わいを見せ、そこにタバコの香りと力強い果実香とスパイス香 が加わります。口に含むとしっかりとした骨格を持つ複雑な味わいが広がり、絹のように滑らかなタンニン と濃厚なアロマが感じられ、長い余韻が続きます。 2012年5月のテイスティングにおいて

2010年の成長期

45% メルロー

41% カベルネ・ソーヴィニョン

5% プティ・ヴェルド

9% カベルネ・フラン

2010年は近年の中でも、最も収穫が遅くなった年の一つとして記憶に残るでしょう。実際芽吹きも通常よ り10日程遅く、そのまま収穫の時期にまで影響を及ぼしたようです。春先は非常に雨量が多く、夏はとても 暑く乾燥し、その気候がぶどう房の成長にとても良い効果を及ぼしています。9月に時折降った雨により、 収穫を中断したこともありましたが、全体を通じて陽の光に恵まれ、乾燥した環境がぶどうの熟成を完全な ものとしました。もちろん、完全な熟成に到達する為の畑の管理や葉の成長時の剪定等の努力によるもので もあると言えるでしょう。そしてそれだけではなく、涼しい気候がワインの香りの中でも爽やかさを感じさ せるフルーツや花の香りを豊かにしました。 収穫時期は9月の中旬から開始され、遅塾品種では10月12日まで行われました。

醸造と熟成

15kg容量のかごを使用し手摘みによる収穫を行っています。除梗前と除梗後の2回にわたってぶどうを選別 し、続いて軽く破砕。醸造は各品種・各区画ごとに別々に行っています。アルコール醗酵はステンレスタン クを使用し、26- 30°Cの温度で1週間、そして、アルコール醗酵終了後、そのまま引き続き10日間のマセラシオン(醸し)を 行っています。マロラクティック醗酵はステンレスタンク内で始まり、バリック樽(新樽25%、1年樽75%) に移した後、発酵を終了。ワインは完全温度管理された当社のセラーにて約15ヶ月バリック熟成を行いまし た。 バリック樽内での熟成が始まった12ヵ月後にブレンドの行程を経て、再びバリック樽にて3ヶ月熟成を行い ました。そして、瓶詰め後更に6ヶ月間の瓶熟成を行った後出荷しています。

テイスティングコメント

近年の中でぶどうの生育が最も遅く冷涼な年に生まれたレ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア 2010は、驚くほど香り高いワインとなりました。力強いカベルネ・ソーヴィニョンと濃厚な果実風味を持っ たまろやかなメルローがバランスの取れた味わいを見せ、そこにタバコの香りと力強い果実香とスパイス香 が加わります。口に含むとしっかりとした骨格を持つ複雑な味わいが広がり、絹のように滑らかなタンニン と濃厚なアロマが感じられ、長い余韻が続きます。 2012年5月のテイスティングにおいて