環境保護

環境保護

環境保全を考慮したブドウ栽培は、オルネッライアでワインを生産する哲学の中心に位置する軸となっています。畑や醸造・熟成施設が消耗しないように負荷をかけず、経済性も考慮し、どの範囲で環境保全を進めるか見極め、高品質のワインを生産し、昔から引き継いだものを育て、ボルゲリ地方の景観を守るだけでなく、歴史的、文化的なものも保存し、エコロジーの面も配慮せねばなりません。オルネッライアでは、環境保全により、畑の土が本来持っている力を最大限に高められると考えており、畑を含む環境において、色々な植物や動物が共存できるように耕作方法を考慮したり規制し、動植物の多様性を保全することを目的にしています。このために、土壌が肥沃で健全な状態になるよう畑を管理し、ブドウの木に元から備わっている自己制御能力を高め、自然への負荷を最少にしてブドウを自然災害や病虫害から保護するシステムを取り入れています。畑と醸造・熟成施設の両方で、人の介入や化学物質の使用を最小限に抑えることにより、畑のすべての区画で「テロワール」を表現でき、区画の力が出たワインが生まれます。

これが可能なのは、これまで人から人へ代々引き継いできた知恵のおかげであり、恩恵は計り知れません。オルネッライアでの環境保全の取り組みは日々、着実に進んでおり、スタッフの絶え間ない努力と研鑽の成果と言えます。