哲学

オルネッライアのワイン造りの哲学は、「あらゆるレベルで極上にこだわる」ことを軸にしています。細かい判断や一瞬の決断の一つ一つが極めて重要であると考え、細部まで最大限の注意を払っています。ワイン造りでは、どれほど小さいプロセスにも近道はありませんし、許されません。気候が大きく激しく変動するヴィンテージでも、極上のブドウを育てて収穫できるのはこのためです。

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収穫では、測定したデータを分析し、職人の長い経験から、どの区画のどのブドウをどの順序で摘むか決定します。いろいろな区画のブドウを分析的に試食することで、タンニンの成熟度や房のバランスを正確に把握できます。これにより、各区画の最適な収穫時期が分かり、醸造や熟成の方針を決定できるのです。収穫したブドウは二段階に分けて厳しく選別しています。最初の選別プロセスでは、房の品質をチェックし、続いて、一粒ごとにブドウを厳しく選びます。

収穫したブドウは、区画ごとに別々のタンクで発酵させます。それぞれがベースワイン(60以上あります)となり、ブドウが育った区画の個性やテロワール(土壌の性質、気候条件、ブドウの品種)を考慮してブレンドし、最終的なワインになるのです。フレンチ・オークの小樽で12ヶ月間熟成させた後、樽を選んでブレンドします。この選択プロセスでは、オルネライアの特徴であるエレガントさが出ていることと、ヴィンテージの特徴が現れていることを重視します。