2010年の天候と作柄

プティ・マンサン 100%

2010年は、近年では全てが最もゆっくり進んだヴィンテージです。つぼみが出たのは例年より10日も遅く、収穫までスロー・ペースは続きました。春には雨が降りましたが、夏は一転して降雨のない猛暑日が続き、ブドウには理想の天候となります。9月の収穫期では雨により収穫を数回中断しましたが、乾燥して日照に恵まれた天気が続き、ブドウは完全に熟しました。木に付いたままブドウを自然乾燥させるプロセスも、ゆっくり均一に進みました。気候条件に恵まれ、酸と芳香成分が十分に蓄積できました。収穫は10月20日から11月11日までで、オルネッライアでの最後の収穫となりました。収穫は4ラウンドに分けて実施し、良好な状態で自然乾燥した房だけを選んで摘みました。

醸造と熟成

収穫したブドウが醸造所に到着すると、ロット別に搾汁し、発酵させます。時間をかけてゆっくり柔らかく果汁を搾り、それを一晩寝かせます。ロットごとに樽(新樽100%)へ入れ、アルコール発酵させます。発酵は22℃以下で進めました。目標の残糖度とアルコール度数に達すると、発酵を止めます。マロラクティック発酵は実施していません。澱を引いた後、12ヶ月間熟成させます。その後、いろいろなロットのワインをブレンドして瓶詰めします。ボトルに入った状態で更に1年間、瓶内熟成させてから、市場にリリースします。

醸造家の試飲コメント

 

「オルヌス・デル・オルネッライアは、ボルゲリに対する強い思い入れと、同地で遅摘みによる極上のデザート・ワインを造りたいとの熱情が一つになり、さらに、ボルゲリ特有の温暖で風通しの良い秋の気候が後押しして出来上がりました。オルヌス・デル・オルネッライア2010には、冷涼で非常にゆっくり熟成したヴィンテージの特徴が出ており、「北方系的なワイン」の雰囲気がありますが、クラシックなプティ・マンサンの個性も明確に見えます。香りには、豊かで生命力あふれる果実味があり、柑橘類、レモンの皮、ミネラルのニュアンスを感じます。口に含むと、たっぷりとした甘みが溌溂とした酸味と絶妙のバランスを感じ、めりはりの効いたミネラル感のある余韻がいつまでも続きます」

最高醸造責任者 アクセル・ハイツ

RATINGS

Wine Spectator 92

Antonio Galloni 92

2010年の天候と作柄

プティ・マンサン 100%

2010年は、近年では全てが最もゆっくり進んだヴィンテージです。つぼみが出たのは例年より10日も遅く、収穫までスロー・ペースは続きました。春には雨が降りましたが、夏は一転して降雨のない猛暑日が続き、ブドウには理想の天候となります。9月の収穫期では雨により収穫を数回中断しましたが、乾燥して日照に恵まれた天気が続き、ブドウは完全に熟しました。木に付いたままブドウを自然乾燥させるプロセスも、ゆっくり均一に進みました。気候条件に恵まれ、酸と芳香成分が十分に蓄積できました。収穫は10月20日から11月11日までで、オルネッライアでの最後の収穫となりました。収穫は4ラウンドに分けて実施し、良好な状態で自然乾燥した房だけを選んで摘みました。

醸造と熟成

収穫したブドウが醸造所に到着すると、ロット別に搾汁し、発酵させます。時間をかけてゆっくり柔らかく果汁を搾り、それを一晩寝かせます。ロットごとに樽(新樽100%)へ入れ、アルコール発酵させます。発酵は22℃以下で進めました。目標の残糖度とアルコール度数に達すると、発酵を止めます。マロラクティック発酵は実施していません。澱を引いた後、12ヶ月間熟成させます。その後、いろいろなロットのワインをブレンドして瓶詰めします。ボトルに入った状態で更に1年間、瓶内熟成させてから、市場にリリースします。

醸造家の試飲コメント

 

「オルヌス・デル・オルネッライアは、ボルゲリに対する強い思い入れと、同地で遅摘みによる極上のデザート・ワインを造りたいとの熱情が一つになり、さらに、ボルゲリ特有の温暖で風通しの良い秋の気候が後押しして出来上がりました。オルヌス・デル・オルネッライア2010には、冷涼で非常にゆっくり熟成したヴィンテージの特徴が出ており、「北方系的なワイン」の雰囲気がありますが、クラシックなプティ・マンサンの個性も明確に見えます。香りには、豊かで生命力あふれる果実味があり、柑橘類、レモンの皮、ミネラルのニュアンスを感じます。口に含むと、たっぷりとした甘みが溌溂とした酸味と絶妙のバランスを感じ、めりはりの効いたミネラル感のある余韻がいつまでも続きます」

最高醸造責任者 アクセル・ハイツ

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Wine Spectator 92

Antonio Galloni 92