オルネッライア 2009 ラレクイリブリオ(均衡)(L'Equilibrio)

DOCボルゲリ・ロッソ・スペリオーレ

極上のワインを造りたいとの熱い思いで立ち上げたオルネッライアの哲学を見事に表現しています。オルネッライアは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、ボルゲリの豊かなテロワールの卓越性を感じるワインです。

2009年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 52%

メルロー22%

カベルネ・フラン21%

プティ・ヴェルド5%

2009年は、冬から初春にかけて寒さが厳しく雨も降りましたが、つぼみが出たのは例年と同時期でした。5月は乾燥した日が続き、6月は一転して雨となりますが、ブドウの成長や開花には影響していません。夏は雨がほとんど降らず、35℃を越える猛暑日が続き、昼と夜の寒暖差はあまり見られませんでした。  8月の終わりから9月の初めにかけて、アフリカから強いシロッコが吹き、ブドウの成熟が早くなります。特に、メルローのような早熟系のブドウの成熟が進みました。メルローの収穫は、オルネッライア史上、最も早く始まり、また、最短期間で終わりました。開始は8月28日で、9月14日に完了。9月中旬に降った雨は、晩熟系のブドウに恵みの雨となり、完全に熟して複雑な風味のブドウを収穫できました。メルローの収穫完了後、9日の空白期間を挟んで9月23日から、香り成分が凝縮したカベルネ・フランの収穫が始まり、素晴らしい出来のプティ・ヴェルドも続きます。しっかりした骨格をそなえたカベルネ・ソーヴィニヨンの最後の一房を摘んだのが10月6日で、収穫のフィナーレとなりました。

醸造と熟成

健康で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、選果台の両側で健全なブドウを選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、アルコール発酵終了後、20日から25日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使い、樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックに入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に6ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

オルネッライア2009年の特徴を表す言葉が、「成熟」と「均整」です。2009年は寒い冬で始まり、暑い夏になりました。収穫の時期、ブドウが持つ切れ味のよい酸味と複雑な香りをそのまま保つため、例年以上に細かい注意と微細な調整が必要でした。このワインの香りは非常に豊かで、澄んでいます。豊潤で熟成した果実味があり、そこに、チョコレートや香草のバルサミコの香りが混じります。口に含むと、タンニンは絹のように滑らかで口の中に広がり、輝いています。余韻には力強くフレッシュ感にあふれる酸味があり、いつまでも続きます。

2011年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 97

Wine Spectator 94

James Suckling 96

Antonio Galloni 97

2009年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ 52%

メルロー22%

カベルネ・フラン21%

プティ・ヴェルド5%

2009年は、冬から初春にかけて寒さが厳しく雨も降りましたが、つぼみが出たのは例年と同時期でした。5月は乾燥した日が続き、6月は一転して雨となりますが、ブドウの成長や開花には影響していません。夏は雨がほとんど降らず、35℃を越える猛暑日が続き、昼と夜の寒暖差はあまり見られませんでした。  8月の終わりから9月の初めにかけて、アフリカから強いシロッコが吹き、ブドウの成熟が早くなります。特に、メルローのような早熟系のブドウの成熟が進みました。メルローの収穫は、オルネッライア史上、最も早く始まり、また、最短期間で終わりました。開始は8月28日で、9月14日に完了。9月中旬に降った雨は、晩熟系のブドウに恵みの雨となり、完全に熟して複雑な風味のブドウを収穫できました。メルローの収穫完了後、9日の空白期間を挟んで9月23日から、香り成分が凝縮したカベルネ・フランの収穫が始まり、素晴らしい出来のプティ・ヴェルドも続きます。しっかりした骨格をそなえたカベルネ・ソーヴィニヨンの最後の一房を摘んだのが10月6日で、収穫のフィナーレとなりました。

醸造と熟成

健康で上質のブドウだけを選んで手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、選果台の両側で健全なブドウを選別し、柔らかく破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、アルコール発酵終了後、20日から25日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使い、樽は、新樽が70%、1年使用の樽が30%です。ワインは、バリックに入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に6ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

オルネッライア2009年の特徴を表す言葉が、「成熟」と「均整」です。2009年は寒い冬で始まり、暑い夏になりました。収穫の時期、ブドウが持つ切れ味のよい酸味と複雑な香りをそのまま保つため、例年以上に細かい注意と微細な調整が必要でした。このワインの香りは非常に豊かで、澄んでいます。豊潤で熟成した果実味があり、そこに、チョコレートや香草のバルサミコの香りが混じります。口に含むと、タンニンは絹のように滑らかで口の中に広がり、輝いています。余韻には力強くフレッシュ感にあふれる酸味があり、いつまでも続きます。

2011年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 97

Wine Spectator 94

James Suckling 96

Antonio Galloni 97