オルネッライア 2005

DOCボルゲリ・ロッソ・スペリオーレ

極上のワインを造りたいとの熱い思いで立ち上げたオルネッライアの哲学を見事に表現しています。オルネッライアは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、ボルゲリの豊かなテロワールの卓越性を感じるワインです。

2005年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ60%

メルロー22%

カベルネ・フラン14%

プティ・ヴェルド4%

2005年の冬は、2月から3月にかけて数日の厳寒の日があり、芽吹きが数日遅れましたが、それ以外は、穏やかな天候となりました。春は短く、すぐに、暑くて日差しが強い夏となります。これにより、開花は例年より1週間早く、早熟型のブドウは5月20日に花が咲きました。ブドウの優れた生命力と、理想的な天候が一体となり、早い時期から偉大なヴィンテージになる予感がありました。果実を間引くグリーンハーヴェストも例年通り、実施しました。6月と7月は、気温と陽光に恵まれて雨も少し降り、完璧な天候となります。好天の中、ブドウの実が色づくヴェライゾンは、同じタイミングで一斉に始まりました。8月は、例年の平均気温(32°C)を越えることなく好天に恵まれ、順調に実が熟します。8月中旬に雨が数回降り、これが恵みの雨となってブドウには理想の天候となりました。8月末、試験的にブドウを分析したところ、非常に高いポリフェノールの値を示し、偉大なヴィンテージとなる期待が高まりました。収穫開始は8月30日で、樹齢の若いメルローから始まります。途中で何度か、にわか雨のため収穫を中断しましたが、地中海から吹く風でブドウの湿気が飛びました。ブドウを摘む職人は経験と技術を積んでおり、健康な果実だけを厳しく選んで摘み、セラーに運びました。10月11日、カベルネ・ソーヴィニヨンを摘んで、23日間にわたる収穫が完了しました。品種、畑、区画ごとに全部で54のベース・ワインができました。どれも、2005年のヴィンテージの特徴を備えた素晴らしいワインとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを選別し、軽く破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、その後、18日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使います(新樽70%、1年使用30%)。ワインは、バリックの小樽に入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「例年より涼しい年にできたオルネッライア2005は、収穫時の天候をそのまま反映し、複雑な香りとフレッシュ感を備えています。収穫が遅くなったことでタンニンが完璧に熟し、柔らかくて絹の滑らかさのある味わいになりました。色調は深いルビー色で、レッドベリーやブラックベリー系のエレガントで複雑な香りがあり、タバコやスパイスのニュアンスも感じます。口に含むと、タンニンが力強い骨格を見せると同時に、非常にエレガントで、緻密に織り込んだ絹のような滑らかさがあります。余韻は長く、果実とバルサミコの香りがいつまでも続きます」 

2008年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 95

James Suckling 95

Antonio Galloni 94

2005年の天候と作柄

カベルネ・ソーヴィニヨ60%

メルロー22%

カベルネ・フラン14%

プティ・ヴェルド4%

2005年の冬は、2月から3月にかけて数日の厳寒の日があり、芽吹きが数日遅れましたが、それ以外は、穏やかな天候となりました。春は短く、すぐに、暑くて日差しが強い夏となります。これにより、開花は例年より1週間早く、早熟型のブドウは5月20日に花が咲きました。ブドウの優れた生命力と、理想的な天候が一体となり、早い時期から偉大なヴィンテージになる予感がありました。果実を間引くグリーンハーヴェストも例年通り、実施しました。6月と7月は、気温と陽光に恵まれて雨も少し降り、完璧な天候となります。好天の中、ブドウの実が色づくヴェライゾンは、同じタイミングで一斉に始まりました。8月は、例年の平均気温(32°C)を越えることなく好天に恵まれ、順調に実が熟します。8月中旬に雨が数回降り、これが恵みの雨となってブドウには理想の天候となりました。8月末、試験的にブドウを分析したところ、非常に高いポリフェノールの値を示し、偉大なヴィンテージとなる期待が高まりました。収穫開始は8月30日で、樹齢の若いメルローから始まります。途中で何度か、にわか雨のため収穫を中断しましたが、地中海から吹く風でブドウの湿気が飛びました。ブドウを摘む職人は経験と技術を積んでおり、健康な果実だけを厳しく選んで摘み、セラーに運びました。10月11日、カベルネ・ソーヴィニヨンを摘んで、23日間にわたる収穫が完了しました。品種、畑、区画ごとに全部で54のベース・ワインができました。どれも、2005年のヴィンテージの特徴を備えた素晴らしいワインとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、実が潰れないよう、容量が15kgの小型コンテナーに入れ醸造所へ運んだ後、除梗前と後の2回、健全なブドウのみを選別し、軽く破砕しました。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造します。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃から30℃に温度制御して1週間かけ、その後、18日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵では主に木樽を使います(新樽70%、1年使用30%)。ワインは、バリックの小樽に入れて18ヵ月間、オルネッライアの温度管理したセラーで熟成させます。12ヵ月熟成させた時点でワインをブレンドした後、6ヵ月、樽熟させました。ボトルに詰めた後、更に12ヵ月の瓶内熟成を経て、市場にリリースしました。

醸造家の試飲コメント

「例年より涼しい年にできたオルネッライア2005は、収穫時の天候をそのまま反映し、複雑な香りとフレッシュ感を備えています。収穫が遅くなったことでタンニンが完璧に熟し、柔らかくて絹の滑らかさのある味わいになりました。色調は深いルビー色で、レッドベリーやブラックベリー系のエレガントで複雑な香りがあり、タバコやスパイスのニュアンスも感じます。口に含むと、タンニンが力強い骨格を見せると同時に、非常にエレガントで、緻密に織り込んだ絹のような滑らかさがあります。余韻は長く、果実とバルサミコの香りがいつまでも続きます」 

2008年5月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 93

Wine Spectator 95

James Suckling 95

Antonio Galloni 94