レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア

トスカーナIGTロッソ

レ・ヴォルテ・デル・オルネッライアは、オルネッライアの畑に特有の地中海性のマイクロ・クライメイトにより、しっかりした骨格と複雑な風味を備えた赤ワインで、オルネッライアのワイン哲学をしっかり表わしています。ワインを飲むことが好きな愛好家、肩ひじ張らずにワインを楽しみたい人へ、オルネッライアのワインへの入門版として最適です。

2020 年の天候と作柄

暖かく雨の多い冬のあと、3月には一時的に気温が急降下し、ブドウの芽が出る初期の同月末に は、数日、夜間の気温が氷点下に下がることもありました。幸い、新たに出た芽は、蕾の綿毛状 の組織に守られ、霜の害に遭うことはありませんでした。 以降、温かく穏やかな春の気候が続き、雨も例年並みに降り、ブドウは順調に育ちます。開花も 例年通りで、5月 20 日から 25 日に花が咲きました。6月中旬にまとまった雨が降ったあと、一 転、雨がほぼ降らず焼けるような高温が8月末まで続きました。7月 20 日から 25 日、ブドウの実 が色づくヴェライゾンが一斉に、均一に始まり、輝く太陽の下、ブドウが順調に成熟します。8 月末、待望の恵みの雨が降り、これにより気温が大きく下がりました。夜間は 13℃まで冷え込み、 メルローが成熟する理想の天候となります。メルローの収穫時期は早く、また、2週間という短 期間で完了し、果実味に溢れ瑞々しいブドウを収穫できました。絶妙のタイミングとなった収穫 であり、収穫完了直後、熱波が1週間も続き、気温は 37℃に達しました。この熱波により、晩熟 型のブドウの収穫が早くなり、9月 17 日から始めました。 9月末に少量ながら待望の雨に恵まれ、気候が例年並みに落ち着きます。収穫は 10 月 3 日に全て 完了しました

醸造と熟成

ブドウは、品種ごとに小型のステンレス・タンクで発酵させ、品種の特徴と個性を生かしていま す。アルコール発酵に続き、ステンレス・タンクでマロラクティック発酵に入ります。その後、 10ヶ月間熟成させますが、オルネッライアの熟成で使った樽と、セメント・タンクを併用してい ます。これにより、立体的なタンニンと、フレッシュ感あふれる果実味のバランスが絶妙のワイ ンになるのです。

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア2020の色調は、紫色とルビー色の赤に輝いています。ワ イン特有の活き活きしたブーケが香り、熟した赤い果実や地中海のハーブの複雑なアロマだけで なく、タバコやスパイスの繊細なニュアンスも感じます。口に含むと、柔らかく絹のように滑ら かですが、躍動感のある酸味が軸として通っており、くっきりした輪郭の余韻がいつまでも続き ます」

2021 年 12 月 醸造責任者 オルガ・フザーリ

2020 年の天候と作柄

暖かく雨の多い冬のあと、3月には一時的に気温が急降下し、ブドウの芽が出る初期の同月末に は、数日、夜間の気温が氷点下に下がることもありました。幸い、新たに出た芽は、蕾の綿毛状 の組織に守られ、霜の害に遭うことはありませんでした。 以降、温かく穏やかな春の気候が続き、雨も例年並みに降り、ブドウは順調に育ちます。開花も 例年通りで、5月 20 日から 25 日に花が咲きました。6月中旬にまとまった雨が降ったあと、一 転、雨がほぼ降らず焼けるような高温が8月末まで続きました。7月 20 日から 25 日、ブドウの実 が色づくヴェライゾンが一斉に、均一に始まり、輝く太陽の下、ブドウが順調に成熟します。8 月末、待望の恵みの雨が降り、これにより気温が大きく下がりました。夜間は 13℃まで冷え込み、 メルローが成熟する理想の天候となります。メルローの収穫時期は早く、また、2週間という短 期間で完了し、果実味に溢れ瑞々しいブドウを収穫できました。絶妙のタイミングとなった収穫 であり、収穫完了直後、熱波が1週間も続き、気温は 37℃に達しました。この熱波により、晩熟 型のブドウの収穫が早くなり、9月 17 日から始めました。 9月末に少量ながら待望の雨に恵まれ、気候が例年並みに落ち着きます。収穫は 10 月 3 日に全て 完了しました

醸造と熟成

ブドウは、品種ごとに小型のステンレス・タンクで発酵させ、品種の特徴と個性を生かしていま す。アルコール発酵に続き、ステンレス・タンクでマロラクティック発酵に入ります。その後、 10ヶ月間熟成させますが、オルネッライアの熟成で使った樽と、セメント・タンクを併用してい ます。これにより、立体的なタンニンと、フレッシュ感あふれる果実味のバランスが絶妙のワイ ンになるのです。

最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

醸造家の試飲コメント

「レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア2020の色調は、紫色とルビー色の赤に輝いています。ワ イン特有の活き活きしたブーケが香り、熟した赤い果実や地中海のハーブの複雑なアロマだけで なく、タバコやスパイスの繊細なニュアンスも感じます。口に含むと、柔らかく絹のように滑ら かですが、躍動感のある酸味が軸として通っており、くっきりした輪郭の余韻がいつまでも続き ます」

2021 年 12 月 醸造責任者 オルガ・フザーリ