2005年の天候と作柄

メルロー50%

カベルネ・ソーヴィニヨ ン35%

カベルネ・フラン10%

プティ・ヴェルド5%

2005年の冬は、2月から3月にかけて数日間、厳しく冷え込んだ日があり、芽吹きが数日遅れましたが、それ以外は、穏やかな天候となりました。春は短く、すぐに、暑くて日差しが強い夏となります。これにより、開花は例年より1週間早く、早熟型のブドウは5月20日に花が咲きました。オルネッライアのブドウの優れた生命力と、理想的な天候の相乗効果で、早い時期から偉大なヴィンテージになる予感がありました。果実を間引くグリーン・ハーヴェストも例年通り実施しました。6月と7月は、気温と陽光に恵まれて雨も少し降り、完璧な天候となります。好天の中、ブドウの実が色づくヴェライゾンは、同じタイミングで均一に始まりました。8月は、例年の平均気温(32°C)を越えることなく好天に恵まれ、順調に実が熟します。8月中旬に雨が数回降り、これが恵みの雨となってブドウには理想の天候となりました。8月末に、試験的にブドウを分析したところ、非常に高いポリフェノール値を示し、偉大なヴィンテージとなる期待が高まりました。 収穫開始は8月30日で、樹齢の若いメルローから始まります。途中で何度か、にわか雨のため収穫を中断しましたが、地中海からの風でブドウの湿気が飛びました。ブドウを摘む職人は経験と技術を積んでおり、健康な果実だけを収穫してセラーに運びました。10月11日、カベルネ・ソーヴィニヨンを摘んで、23日間にわたる収穫が完了しました。品種、畑、区画ごとに全部で54のベース・ワインができました。どれも、2005年のヴィンテージの特徴を備えた素晴らしいワインとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

「レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア2005の大きな特徴は、素晴らしい香りとしっかりした骨格が絶妙のバランスを見せていることです。色調は明るく、同時に深みと力があります。樹齢の若いブドウのフレッシュ感のある果実味が絶妙のアクセントとなり、古木のスパイシーなミントの香りをしっかり支えています。口に含むと、口中の味蕾すべてが刺激を受けます。まず、メルローの豊かな香りが口全体に広がり、続いて、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの立体的な骨格がしっかりと支え、プティ・ヴェルドが持つタンニンのフレッシュ感により、風味が広がるのです」

2007年9月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 90

Wine Spectator 90

Andrea Galloni 90

2005年の天候と作柄

メルロー50%

カベルネ・ソーヴィニヨ ン35%

カベルネ・フラン10%

プティ・ヴェルド5%

2005年の冬は、2月から3月にかけて数日間、厳しく冷え込んだ日があり、芽吹きが数日遅れましたが、それ以外は、穏やかな天候となりました。春は短く、すぐに、暑くて日差しが強い夏となります。これにより、開花は例年より1週間早く、早熟型のブドウは5月20日に花が咲きました。オルネッライアのブドウの優れた生命力と、理想的な天候の相乗効果で、早い時期から偉大なヴィンテージになる予感がありました。果実を間引くグリーン・ハーヴェストも例年通り実施しました。6月と7月は、気温と陽光に恵まれて雨も少し降り、完璧な天候となります。好天の中、ブドウの実が色づくヴェライゾンは、同じタイミングで均一に始まりました。8月は、例年の平均気温(32°C)を越えることなく好天に恵まれ、順調に実が熟します。8月中旬に雨が数回降り、これが恵みの雨となってブドウには理想の天候となりました。8月末に、試験的にブドウを分析したところ、非常に高いポリフェノール値を示し、偉大なヴィンテージとなる期待が高まりました。 収穫開始は8月30日で、樹齢の若いメルローから始まります。途中で何度か、にわか雨のため収穫を中断しましたが、地中海からの風でブドウの湿気が飛びました。ブドウを摘む職人は経験と技術を積んでおり、健康な果実だけを収穫してセラーに運びました。10月11日、カベルネ・ソーヴィニヨンを摘んで、23日間にわたる収穫が完了しました。品種、畑、区画ごとに全部で54のベース・ワインができました。どれも、2005年のヴィンテージの特徴を備えた素晴らしいワインとなりました。

醸造と熟成

ブドウの房はすべて手摘みで収穫し、粒が潰れないよう容量が15kgの小型コンテナーに入れて醸造所へ搬入しました。除梗の前と後の2回、健全なブドウだけを厳しく選別した後、柔らかく破砕します。ブドウは、品種ごと、区画ごとに分けて醸造しました。アルコール発酵にはステンレス・タンクを使い、26℃~30℃に保って2週間かけます。その後、10日から15日間、スキン・コンタクトさせました。マロラクティック発酵はステンレス・タンクで開始し、後に木樽へ移して完了させました(木樽は、新樽が25%、1年使用の旧樽が75%)。その後、ワインは、バリックの小樽に入れ、温度管理したセラーで合計15ヵ月間熟成させます(12ヵ月が経過した時点でブレンドした後、樽に戻してさらに3ヵ月間熟成させます)。瓶詰め後、ボトルで6ヵ月間熟成させてから、市場に出荷しました。

醸造家の試飲コメント

「レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア2005の大きな特徴は、素晴らしい香りとしっかりした骨格が絶妙のバランスを見せていることです。色調は明るく、同時に深みと力があります。樹齢の若いブドウのフレッシュ感のある果実味が絶妙のアクセントとなり、古木のスパイシーなミントの香りをしっかり支えています。口に含むと、口中の味蕾すべてが刺激を受けます。まず、メルローの豊かな香りが口全体に広がり、続いて、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランの立体的な骨格がしっかりと支え、プティ・ヴェルドが持つタンニンのフレッシュ感により、風味が広がるのです」

2007年9月 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ

RATINGS

Wine Advocate 90

Wine Spectator 90

Andrea Galloni 90